災害発生時に、東京都災害ボランティアセンターに求められる役割・機能を果たしていくためには、アクションプラン推進会議と、東京都災害ボランティアセンターとが連動する形でなければなりません(現状では連動する体制になっていません)。この組織体制のあり方について検討し、具体的な取組みを行うことが求められます。
<具体的なアクションプラン>
①東京における民間団体ネットワーク組織体制のあり方の検討
東京都域の民間団体による災害ボランティア・NPO等によるネットワークを構築すべく、
このアクションプラン推進会議をベースとした新団体立ち上げに向けて準備会を設置し、
検討しています。
②東京都・TVAC・市民活動団体等の定期的な意見交換の場の設置
東京都生活文化局都民生活部、総務局総合防災部との情報交換/意見交換の場を設けて、
様々な意見交換を行っています。
③全国団体・他県団体との関係の強化
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)や日本NPOセンター、また、関東
圏の社会福祉協議会やNPOセンター等と意見交換を行っていきます。