アクションプラン(5か年中期実行計画)とは

 平成24年9月に改定された東京都地域防災計画では、東京で大きな災害が発生した際に、東京都と東京ボランティア・市民活動センターがともに「東京都災害ボランティアセンター」を設置することが明記されました。

 この東京都災害ボランティアセンターは、東京ボランティア・市民活動センターが市民活動団体と協働で運営することとなっています。

 これをきっかけに「東京都災害ボランティアセンターの運営等に関する検討委員会」(事務局:TVAC)が開かれ、今後の東京で来るべき大災害に備える支援団体のネットワーク作りが始まりました。検討委員会では、災害時に東京都災害ボランティアセンターが機能するためには平時からの取組みが重要との認識に立ち、平時に取り組むべき計画(アクションプラン)を策定することとなりました。

 

東京都災害ボランティアセンターの運営等に関する検討委員会 委員一覧

 

 検討委員会では、①被災者支援ネットワーク調整、②災害VC設置・運営支援、③被災情報と支援情報の収集と発信、④人材育成の4つの分科会に分かれ、平時の取組みの検討を行いました。

 

 その結果、柵歳されたものが「アクションプラン(5か年の中期実行計画)」です。(アクションプランは下記よりダウンロードできます)

ダウンロード
東京都災害ボランティアセンター アクションプラン.pdf
PDFファイル 1.3 MB

平成29年3月に「アクションプラン」の一部が改訂になっています。

ダウンロード
アクションプラン一部改訂
20170226アクションプラン一覧(見直し後).pdf
PDFファイル 140.3 KB
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第2期「アクションプラン(2019.4~2024.3)」.pdf
PDFファイル 2.7 MB