災害時の支援体制(東京都災害VC)の検討

①東京都災害ボランティアセンター運営マニュアルの見直し

・2014年、2015年、2016年の東京都総合防災訓練(毎年9月実施)にて、東京都災害ボランティアセンターの役割・機能について関係団体と協議を行いました。

・2014年(12月)、2016年(2月)、2017年(2月)、2018年(3月)の災害ボランティア活動連携訓練にて、東京都災害ボランティアセンターのグループを設け、首都直下地震発生時の東京都域の役割・機能について幹事団体を中心に検討を行いました。

 

②東京都災害対策本部(東京都総務局総合防災部)との連携

・首都直下地震時の災害ボランティア活動連携訓練には東京都生活文化局は毎年(過去3回とも)参加、総務局総合防災部は2015年度・2017年度に参加しました。

・東京都総務局総合防災部主催の災害対策本部訓練に2015年度よりオブザーバー参加しています。

 

<参考>

※2013年に発生した伊豆大島土砂災害では、アクションプラン推進会議はまだ設置されていませんでしたが、多くの支援団体と協働で東京都災害ボランティアセンターを運営しました。

※2015年の北関東東北豪雨水害では、アクションプラン推進会議に関わる団体の支援状況の把握をし、幹事会・全体会で共有、都内のボランティア・市民活動センターに情報提供を行いました。

※2016年熊本地震では、東京都とともにアクションプラン推進会議で被災地現地調査を行いました。また、アクションプラン推進会議に関わる団体の支援状況の把握をし、幹事会・全体会で共有、都内のボランティア・市民活動センターに情報提供を行いました。

※2018年の平成30年7月豪雨では、東京都とTVACとアクションプラン推進会議合同の企画として、「愛媛コミュニティ支援プログラム」を実施しました。プログラムでは、愛媛県宇和島市でサロン(移動喫茶)のプログラムを2018年10月~12月にかけて実施しました。活動の報告書はこちらからダウンロードしてください。

ダウンロード
愛媛コミュニティ支援プログラム活動報告書
報告資料(WEB用2in1).pdf
PDFファイル 1.5 MB